あなたは大丈夫?ビフィズス菌はこんなことでも減ってしまう!

  • ストレス

    ストレスの多い宇宙飛行士も、ビフィズス菌不足に!

    「ストレスで胃に穴があく」と言われるほど、ストレスが胃腸に影響を与えることはよく知られています。肉体的・精神的ストレスの多い訓練中の宇宙飛行士の糞便を調査した研究では、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が減少し、悪玉菌であるウェルシュ菌の増加が観察されました。このようにストレスは、善玉菌の減少に関係していると考えられています。

  • 偏 食

    食物繊維が不足すると、ビフィズス菌は減ってしまう!

    現代人の食生活は、肉類などの脂肪・タンパク質の摂取が中心で、食物繊維が少なくなりがちです。野菜や果物に含まれる食物繊維やオリゴ糖は、ビフィズス菌をはじめとする腸内の善玉菌に欠かせない存在です。偏食は腸内の善玉菌を減らし、悪玉菌を増やす原因になります。

  • 運動不足

    腹筋の衰えによる便秘が、ビフィズス菌を減らす!

    運動不足になると腹筋が弱まり、腸の蠕動運動が低下するため、便がおなかに留まり、便秘になりやすくなります。人の腸内細菌群を調査した報告によると、慢性便秘によって、ビフィズス菌が減少することが確認されています。運動不足は、腸内の悪玉菌を増やすことにもつながるのです。

  • 加 齢

    ビフィズス菌の減少に要注意!

    左図下図のように、善玉菌のひとつであるビフィズス菌は乳児の時にもっとも多く、加齢とともに減少します。離乳後から成人までの腸内細菌全体に占めるビフィズス菌の割合は、約10%程度です。偏食や運動不足のような悪い習慣が固定するとビフィズス菌は減り続け、逆に悪玉菌が増殖しやすくなります。