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太りやすさやお肌の調子に関する腸内フローラのバランスを
指標化し、次の計算式で算出したものです。
腸内年齢®=実年齢+(50-バランス偏差値)
バランス偏差値とはおなかのバランスを整える菌「バランス調整菌」と、
おなかのバランスを乱す菌「バランスかく乱菌」の比率から計算した偏差値です。
1. フィーカリ菌 | 16.485% |
---|---|
2. ビフィズス菌 | 11.302% |
3. 痩せ菌 | 1.275% |
4. フラジリス菌 | 0.442% |
5. エクオール産生菌 | 0.131% |
「バランス調整菌」は独自に設定したおなかのバランスを整える菌の総称です。
綾瀬さんの腸内年齢が若いのはずばり、長寿菌(フィーカリ菌とビフィズス菌)が多いからと言えます。健康長寿な方の便から多く見つかることから、新たに提唱された呼び方なんです。ビフィズス菌は言わずとしれた腸内フローラのヒーローですが、フィーカリ菌は、腸のバリア機能を高めるとされている酪酸をつくる菌です。
また、日本人の2人に1人しか保有していないと言われているエクオール産生菌がいますね。大豆製品を食べたときに活躍する菌で女性ホルモンにいい働きをしてくれるので嬉しい発見ですね!
江崎グリコ 商品開発研究所
乳業グループ長 齋藤康雄
バランスの良い食事+水溶性食物繊維を積極的に摂ることが大切。
水溶性食物繊維は発酵の影響を受けやすく、ビフィズス菌のエサになって元気に菌を働かせてくれるため、腸内環境改善に重要な栄養素になる。カットわかめ等手軽に摂取できる食材がオススメ。
適度な運動で、腸に刺激を与えることが大切。
「のの字マッサージ」などおうちで簡単に出来るものから取り組んでみましょう。
腸は自律神経の影響を受けており、交感神経・副交感神経の指令を受けて胃腸のリズムは繰り返されるため、具体的には7~8時間の睡眠時間を確保することが大切。 特にお通じがすっきりしないと感じたときは、早寝早起きで睡眠を十分にとり、自律神経のバランスを整えるメリハリのある生活を送ることがポイント。
yuzukaさん
エッセイスト
おかもとまりさん
元ものまねタレント
クリエーター
井澤梓さん
編集者
PRコンサルタント
アケミンさん
ライター
なちゅさん
不動産会社勤務
元タレント
鴨居リコさん
女子SPA
彩雪さん
モデル
梅原しおりさん
管理栄養士
チャレンジ中に食生活も変わり、健康的な生活を習慣化するきっかけになってよかった!
バランス調整菌の中でビフィズス菌とフィーカリ菌という菌がとても多い状態になっています。腸内年齢も若くなり、とても良い状態のようですね。フィーカリ菌はビフィズス菌と併せて長寿菌と呼ばれる最近注目の菌です。加えて、お肌の調子など別の体感が出ているようですので、もう少し続けて見られるともしかしたら、違った形でさらにプラスの影響が表れるかもしれません。
息子と一緒にチャレンジしましたが、2人とも日に日に腸が良くなる実感がありました!今も息子と一緒にビフィズス菌継続中です!
今回のチャレンジでビフィズス菌が増えて腸内年齢も若返りましたね。ヨガや筋トレなど運動も頑張られているようで、本当に素晴らしいです。良好なお通じという体感も得られているとのことで、引き続き腸活を意識した生活を続けて頂くことを期待しています!とは言え、あまり頑張りすぎず、心に余裕をもって楽しむようなスタンスくらいがおススメです。
チャレンジ中は腸も健康な感じがして、頭までクリアになった気がしました!
他のバランス調整菌はそのままで、ビフィズス菌がグッと増えた形で、チャレンジ後の腸内年齢が若くなりましたね、素晴らしいです!ビフィズス菌と食物繊維イヌリンが体質にあっていたことに加え、運動習慣も努力されたことも結果に繋がったのかもしれません。
健康意識のあがった有意義な時間でした。おなかが整って、気持ちまで軽やかになった気分!
バランス調整菌の中でも特に次の善玉菌候補と注目のアッカーマンシア菌が増えている点が注目ですね。今回は腸内年齢の数字は変わりませんでしたがお通じの感じ、あと意外と見過ごされがちな、気持ち・心持ちがイイという大事な実感があったとのことですので、もしよければ続けてみてくださいね。
すごく調子が良かった!チャレンジで体重も減ってびっくり!
今回のチャレンジでお通じが良いという体感からも、腸にフィットしていると思いますので、腸内年齢が上がってしまいましたが心配はいりません。今回のチャレンジの日々のように生活への健康意識もぜひ、持ち続けてみてくださいね。
おなかの調子に意識をむけるきっかけになりました。食生活も意識して変えることができました!
ビフィズス菌とフィーカリ菌がメインというバランス調整菌の構成だったのが、ブレビウス菌やアッカーマンシア菌といった他のバランス調整菌が増えましたね。たくさんの種類の菌の構成に変化しているように見受けられます。腸内フローラは構成する菌の種類が多い方が良いとされているので、良い方向に変化しているという印象です。
硬かったおなかが柔らかく!お肌の調子も良くなりました。
2歳の腸内年齢の変化は気にされる必要はありません。むしろブレビウス菌や痩せ菌、エクオール産生菌が増えるなど、バランス調整菌の種類が増えており良い傾向だと思います。加えて体感という視点も併せると、お腹のハリの緩和感などもあって良い状態をキープされているのではないでしょうか。
ストレスを感じる変化もありましたが、腸内年齢が大きく乱れなかったのはチャレンジのおかげ?
もともといたフィーカリ菌という酪酸をつくる長寿菌と、増えた分のビフィズス菌がお腹で両立していますね。ビフィズス菌は酢酸という別の物質をつくるので、どちらもいた方が腸の健康にいいとされています。お通じの感じなど実感として良いものがあったとのコメントを頂いておりますので、体質にはあってらっしゃるのかなと思っています。
※「バランスを整える菌」はお腹のバランスを整える菌の総称です。一般的に使われる「善玉菌」に新たな菌を加えています。
※「バランスを乱す菌」はお腹のバランスを乱す菌の総称です。一般的に使われる「悪玉菌」を再分類しています。ほとんどの方が0%です。
※「能力が未知な菌」は「バランスを整える菌」と「バランスを乱す菌」に分類できなかった細菌をここに分類しており、「日和見菌」 を再分類した考え方です。
腸内年齢が実年齢より10歳も若い(※4) “腸美人”の綾瀬はるかさんと、ビフィズス菌を発見した江崎グリコ 商品開発研究所乳業グループ長 齋藤が「腸」についてトーク!
綾瀬さんの美腸の秘密は? Glicoの最新の研究でわかった、腸にいい“組合せ”とは?
普段は意識しづらい「腸」を紐解いてみると、そこには驚きの発見があったんです。
綾瀬はるかさん(以下、綾瀬):綾瀬はるかです。今日はよろしくお願いします!
齋藤:よろしくお願いします。齋藤です。事前に綾瀬さんの腸内フローラ検査結果を拝見し、綾瀬さんの腸を大解剖させていただきました。
綾瀬:わあ!ありがとうございます!
齋藤:綾瀬さんの腸、ほんとにすごくて驚きました。腸内年齢が23歳(※4)とは、すばらしいですね。
綾瀬:おぉ、自分でもびっくり!すごくうれしいです。朝起きたらストレッチするようにしてます。腸起きろーみたいな感じで腰ひねったり。
齋藤:いいことですね!
実際、腸の後ろには腸腰筋というインナーマッスルがあって、ぜん動運動を促せるのでいい方法だと思いますよ。
綾瀬:お墨付きをもらえてうれしいです(笑)。やっててよかった!
齋藤:他には、腸の健康のために何かされていることってありますか?
綾瀬:食生活には気を付けていて、毎日ヨーグルト食べてます!乳酸菌、ビフィズス菌って腸に良さそうだし。あと、きのこ類やごぼうなど食物繊維を意識して摂ってます!
齋藤:ヨーグルトと食物繊維!それが綾瀬さんの美腸のヒミツかもしれません。
綾瀬:えー!ヒミツ、知りたいです(笑)!
齋藤:ヨーグルトと食物繊維。どちらも腸内のビフィズス菌を増やしてくれる代表的な食品なんですよ。
綾瀬:そーなんですね!
齋藤:ヨーグルトには乳酸菌だけのものと、ビフィズス菌も入っているものがあります。
ビフィズス菌入りのヨーグルトは、直接腸にビフィズス菌を補給できるのでおすすめです。ただ、ビフィズス菌はあまり酸に強くないんです。でも!僕が見つけたビフィズス菌は生きて腸まで届いて、そこからおなかで増えるという特徴があるので、さらにおすすめなんですよ。
綾瀬:ビフィズス菌、めっちゃ力強い!(笑)
齋藤:すごいやつなんです。ビフィズス菌は。僕はビフィズス菌を発見して以来、どうしたらもっとビフィズス菌のすごいチカラを発揮できるのかずっと考えていました。そしてビフィズス菌と組合わせるともっと腸にうれしい成分があることが分かったんです! それが食物繊維「イヌリン」 です。食物繊維「イヌリン」は世界の水溶性食物繊維市場でNo.1のシェアを誇るんですが、日本ではあまり知られていないんです。
綾瀬:なんだか可愛い名前ですね。
齋藤:わんちゃんみたいな名前でしょ?(笑)
食物繊維の「イヌリン」がビフィズス菌の相棒なんですよ。
綾瀬:相棒!なんだか良いパートナーみたいな間柄なわけですね。
齋藤:そのとおりです。
増える「ビフィズス菌」とビフィズス菌を
増やす食物繊維「イヌリン」を組合わせて腸に届けることで、
腸内のビフィズス菌の総量を増やしてくれるんです。
ビフィズス菌が増えることは、腸にとってもすごくいいことなんです。
綾瀬:おなかの調子がよくないと、肌の調子がよくなかったり、おなか以外の調子も悪くなるイメージがあって、腸はとっても大切なところだと思っています。
齋藤:さすがです!おなかの調子を良くするというと便通が良くなるだけのイメージを持つ方もいるかと思いますが、「腸」をケアしてあげることで肌や全身の健康に良い影響があることを知ってほしいんです。その「腸」のケアの一つが、善玉菌の代表である腸内のビフィズス菌を増やしてあげることです。
綾瀬:ビフィズス菌と腸のケアの話、興味あります!
ビフィズス菌が増えるとどうして腸のケアになるんですか?
齋藤:そうですね。一番の鍵は短鎖脂肪酸が腸内にたくさん作られることでしょうか。
綾瀬:た、たんさ・・・しぼう??
齋藤:短鎖脂肪酸です。短鎖脂肪酸は、ビフィズス菌などの腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を利用して作る成分なんです。この成分には、腸内で悪玉菌の増殖を抑えたり、腸の健全な機能を維持したり、私たちの腸内環境を良好にしてくれる色々な働きがあるんです。最新の研究では、過剰な脂肪の蓄積を抑えてくれる働きがあることも分かっているんですよ。
綾瀬:心強い味方なんですね、短鎖脂肪酸って。
齋藤:肌との関係でいえば、悪玉菌が作り出す腐敗産物などが、肌の調子を悪くしたりします。腸をケアしておけば、このような肌のリスクも減らせる可能性がありますね。
綾瀬:そうかー。ちょっと難しい話だけど、ビフィズス菌は腸内で短鎖脂肪酸を増やしてくれて、おなかや肌の健康のために頑張ってくれるんですね!すごいなビフィズス菌。
私も腸内年齢をもっと若くすることにチャレンジし続けたいです!!
ポイントは、ビフィズス菌と、食物繊維「イヌリン」
を摂ることなんですね!
齋藤:そうなんです。ビフィズス菌と食物繊維「イヌリン」 をあわせて摂ることをお勧めします。
綾瀬:わかりました。齋藤さん、今日はありがとうございました。
齋藤:ありがとうございました。
詳しく見る
生きて腸まで届き、おなかで増殖、
腸内環境を整えお通じ改善が
期待できます。
※増え方には個人差があります
一般社団法人日本食物繊維学会 ルミナコイド素材エネルギー評価検討委員会
ルミナコイド素材のエネルギー評価の考え方とメチルセルロース、イヌリン、還元難消化性デキストリンならびに高架橋澱粉のエネルギー評価結果より引用して改変